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パワースポットめぐり

シルバーネット観光が、家康公にまつわるパワースポットをご紹介


岡崎城の礎石

岡崎城の礎石

なでるだけでパワーが頂けます。
この石は大きな大黒柱を乗せるための大事な「要石」です
岡崎城は明治時代の廃藩置県において取り壊されてしまったんですが、 約50年前に天守閣を再建する際に、この礎石が2段につまれていたそうです。

縄文・弥生時代の高穴式住居などは掘った穴に柱を埋めていたのは分かりますよね?これが高層建築になると、頑丈に作ればポキリと柱が折れてしまうんだそうです。そこで、礎石の上に柱を載せただけだと、大地震が来てもズレることで揺れを吸収してしまい、壊れることはないんだそうです。
この工法は五重塔などに見られる作り方で、中期以降の城郭では見られない工法なんだそうですよ。
中期以降は壁などを構造体にすることで強度を出したようです。


山中八幡宮の鳩ヶ窟

山中八幡宮の鳩ヶ窟

敷地内に「鳩ヶ窟」(はとがくつ)と呼ばれる洞窟があり永禄6年に起こった三河一向一揆の戦いで、徳川家康が敗れて逃げ隠れた洞窟といわれる。追手の兵がこの中を探そうとしたが、洞窟から白い鳩が2羽飛び立ったので、追手の兵は「人のいる所に鳩などいるわけない」といって通り過ぎ、家康は難をまぬがれたといわれる。その後、この洞窟を鳩ヶ窟といい、このことにより八幡宮の山を御身隠山(おみかくしのやま)と呼ぶようになった。

神聖な雰囲気、不思議な空間に包まれます。
慶長8年1603年8月26日の家康朱印状で180石を寄進された。寛永11年1634年8月23日に3代将軍徳川家光が上洛の際に参拝。


天恩寺の見返りの大杉

天恩寺の見返りの大杉

徳川家康が長篠戦いに赴く際に天恩寺に一泊。
翌日 出発する時に地蔵菩薩に呼び止められ振り向くと この杉の陰で刺客が矢を射掛けるところで、難を逃れることが出来た。
家康は、何度も この大杉を見返りながら出陣していったので、この名前がついた。